どうしたら通訳になれますか?

紹介制で生活やリロケーションの通訳サポートをしている。

若い子や英語を勉強している人から通訳ってどうすればなれますか?と質問をされることがある。

会社に入りたければ面接を通過すること、僕自身はそういう会社に入社したことないし通過できる自信もない。

自分の場合は、友人というか顧客がいていろいろと依頼される案件が増えていき、それがひとつの事業となった。生活サポートをしていると顧客がほかの友人や同僚を紹介してくれる。依頼案件が増えていくごとに何でも手配できるようになってきた感じ。

そして自分のサービスに現在、料金を設定していない。仕事を受けて相手に報酬を決めてもらうスタンス。大きな金額でありがたいケースもあれば、赤字になることもある。

仕事仲間や身近な人に料金を設定してしっかりと回収していくことをアドバイスされるが、それは何度も悩んで試してもみたがうまくいかなかった。

経費や儲けを考えて経営をするのも大事だけど、自分を指名して依頼される以上ベストな仕事をしたい。報酬の金額に合わせてパフォーマンスを調整するは性分にあっていない。

顧客からみえない費用がかかることもあるし、予算外に経費が低く時間もかからないケースもあり、仕事が終わってみないと仕事に見合う報酬なんて計算できない。

人助けして自分が金銭面で損することがあっても別に良いんじゃないかと思っている。

喜んでくれて想定以上の報酬を出してくれる人も多いので、かえって金額設定するよりも収入は高くなっている気もする。

金優先になって信用を落とす方がよっぽど嫌な思いをするし、長い目でみるとマイナス。

相手に報酬額を決めてもらうときに満足なら次もその顧客のために全力で応えるし、不満があればその客を切ればよい。

また今後もお願いするし、関係を大事にしたいからとフィーを高く支払ってくれる人は、知人にも紹介してくれる。

一方、お客?のわがままで経費や時間がかかって大赤字なのに、フィーどころかその経費すらも支払わず、依頼しておいてただ働きさせる輩もいる。その人からはまた依頼されても忙しいフリして断る。

このスタイルで仕事ができるカタチを作るのは難しかったけど、自由度が高く気持ちよく働ける。

通訳ってどうすればなれるかの僕の答えは、顧客が出来て仕事を頼まれるようになれば通訳になれる。あとはリピーターを作れるか、紹介で顧客が増えてくれるかでカタチが出来てくる。

結局のところ語学力なんてツールに過ぎない。求められるのは技術よりも個性。信頼を獲得するためにはどうするのが自分に向いているやり方かは工夫したらよいと思う。料金の件では人の忠告を聞かないやり方がうまくいった秘訣でもある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました